良かったところ
見た目に反してやりごたえ◎
ストーリークリア後の感想（30時間程度）
コミカルなビジュアルに反して難易度は高め。特にステージ５以降は初見で攻略するのはかなり困難。
難易度が上がる原因はウェーブが多方面になること。ウェーブ3分ほど前に進撃方向が判明するが、そこから城壁を立てても間に合わないことが多い。しかしながら、事前にある程度城壁を構築すると、街・軍の発展が遅くなり、城壁が抜かれる。
ただし、進撃方向が分かっていれば、そこを重点的に固めればよいので、２～３回挑戦すればクリアは可能。
ステージのシチュエーションが豊富
タワーディフェンス・基地建設となっているが、敵城塞への攻撃・ボス撃破等のシチュエーションもあり、飽きにくい。下の画像は同じステージでの場面。こちらからも攻撃するが、敵も大群で攻め寄せてくる。
ストーリーが面白い
ステージ間で繰り広げられるキャラクターのやり取りが中々面白い。
筆者はこの手のゲームのストーリーは飛ばすことが多いのだが、最後まですべて見た。
ストーリーは選択により大まかに３つのルートに分岐する。
気になったところ
急に難易度が上がる
プレイ後感想でも書いた通り、ステージ５あたりから急激に難易度が上がる。
ここで振り落とされるプレイヤーも多いと思われる。steamの実績達成率が半分程度まで落ち込み、最終ステージクリアでは10分の1程度になっている。
説明不足
ユニット・設備・操作機能に対する説明があまりない。
特に操作説明がないので、気づかなかった場合に大軍を操作するのが不便。
当ブログで紹介しているので参考にしてほしい。
攻略の基本
総評
価格に対してかなり遊べるゲーム。
ただし、試行錯誤が苦手な方は避けたほうが良い。
ステージ間のキャラ同士の掛け合いは面白いのでぜひ見てほしい。
「交渉が下手すぎて敵がブチ切れたから、華麗な籠城戦で返り討ちにしてやった件」
steamでの評価は「非常に好評」価格は3,400円
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